
GACCがスタートしてから、時代は平成から令和へと移り、その間テクノロジーは益々大きな進歩を遂げ、世界的な金融緩和でリスクマネーが膨張し、加えて約100年ぶりのパンデミックを経験するなど、世界は流動性と不確実性を増しております。そのような中でも、お陰様でGACCは経営コンサルティング会社として順調に実績を重ねて参りました。今では、個人で社外取締役等に就任しているケースも含めると、常に10社を超える様々な業種・規模の企業様をお手伝いさせて頂いております。また、投資事業に関しては、ベンチャーファンド運営の有限責任事業組合Kipパートナーズに、2018年末から個人で参画して頂いております。
今後の方針と致しましては、ベンチャーキャピタルで得た知識や経験を最大限に活かしながらも、新しい時代のニーズにお応えできるように新たな知識を積極的に吸収し、また新たな人脈作りに努め、独自の経営コンサルティング能力を進化させて参ります。更には、GACCとしての投資事業への参入機会も引き続き追い求めて参ります。
今後ともGACCをお引き立ての程、宜しくお願い申し上げます。
代表社員 細窪 政

経営者の良き相談相手となり、
共に課題を克服する!

1. Growth Potential
潜在成長力を見出し、協力して具現化する
2. Real Hands-on
現場重視で、地に足のついた経営サポートを提供する
3. Last Resort
経営者が、信頼して悩みを打ち明けられる存在となる
4. Cross Border
海外も視野に入れた成長戦略を、共に作り実現する
5. Customer First
真の顧客ニーズを探り、お仕着せでない助言を行う


1989年日本アセアン投資(現日本アジア投資、略称JAIC)入社。
以来、日本、東南アジア、中国、米国などのベンチャー投資実務に従事し、中でも海外駐在経験は、マニラ4年、シンガポール3年、北京1年3か月。
2001年以降、複数ファンドの設立・運営に関与した他、数多くの海外ファンド管掌役員・投資委員会メンバーを歴任。
2005年からは、JAIC本体の投資委員会メンバーとしてグループ全体の投資決定に関与、2007年6月取締役に就任。
2008年のリーマンショック後は、当初はCFOとして、その後は人事担当及び海外担当役員として、JAICの構造改革・経営再建に尽力。
2012年6月に社長に就任し、引き続き経営再建を主導。二期連続黒字達成を機に2017年6月社長及び取締役を退任。2017年7月、単独出資にてGACCを設立。
2020年4月現在、株式会社識学(東証マザーズ)、株式会社ワコム(東証1部)、ローランド ディー. ジー. 株式会社(東証1部)、株式会社サイサン(非上場)、株式会社ANSeeN(非上場)の社外取締役、株式会社エム・ティー・スリー(非上場)の社外監査役のほか、多くの企業の顧問等を務めている。
2015年7月~2017年6月 日本ベンチャーキャピタル協会理事
2021年1月~ 一般社団法人日本リスクコミュニケーション協会理事兼講師
1979年3月 千葉県立船橋高等学校卒業
1983年3月 慶應義塾大学法学部政治学科卒業
1983年4月 日本信託銀行入社 日本橋本町支店、国際本部に勤務

